恋慕のあらすじ
恋慕は当時の王宮で忌み嫌われていた双子の兄妹が生まれたところから話が始まる。
王位継承者が双子の兄妹であるとよくないので、妹は公式には生まれなかったことにして、遠くへやったが、運命のいたずらか、十数年後に妹は何も知らず女官として王宮へ戻ってきてしまう。
ちなみに女官として過ごしているときに、初恋であるイケメンと出会う。
王位継承者の兄は自分とそっくりな女官の妹を発見し、親しみを覚える。
そして、兄はどうしても王宮外へ行きたい事情があり、女官の妹と入れ替わり外出するが、その外出先で命を落としてしまう。
妹は何もわからないまま男装し、亡き兄の代わりを務めて、王位継承者として王宮の中で、生きていかなければならなくなってしまう。
恋慕のよかったところ
あらすじだけ聞くと、
・朝鮮王朝時代に
・男装して兄になりすまし
・世子(王位継承者)として生きていく
という、普通のドラマよりも障害の多い二重苦、三重苦の話。
でも、恋慕のドラマを観ているうちに、その世界観には納得してくるので、不思議。
ただの女官から、王様の跡継ぎである、男の世子として生き抜くために、あらゆるものを捨て、あらゆる努力を厭わず、懸命に生きているその姿はいじましいというか、大変そうというか、とにかく、頑張ってる、と応援したくなる感じ。
女性なのに世子(跡継ぎ)役のパク・ウビンさんが、とても、かっこよく見えてくる。
ちなみに、世子スタイル(男装)だとそうは思わないが、髪をおろすと、前田敦子さんを思い出してしまう。(個人的な意見)
特に、パク・ウビンさんの前半の初恋のイケメンとの再会に揺れる感じや、好きゆえに遠ざけようとする感じや、世子として己を自制する感じはとても切なくて良かった。
しかし・・・。
※以下はネタバレありです
恋慕は想いが通じてから、ちょっと興ざめな感じに
韓国恋愛ドラマによくある、
運命の出会い→
再会→
片思い→
両想いでラブラブ→
別れ→
まるくおさまる
の過程において、納得できないことが!!
「両想いでラブラブ」の状態があるのは分かるんだけど、あまりにも、人目につきそうなとこで、ラブラブしすぎなんじゃないだろうか?宮中内の庭とか。
ただでさえ、儒教の教えでは男色はよくないとされているのに、仮にも、見つかったら、世子と官職者という立場で、かなりまずいはずなのに、誰にでも見られそうな場所でキスしたりするかね?!という疑問。
しかも、しかも、想いが抑えきれずにとかなら、まだ話は分かるが、そんな感じでもない。
結局、実際に、複数の人に目撃されているし・・・。
後に噂になってるし。
今まで、あらゆるものを捨てて、世子がんばってきたじゃないっすか!!
それなのに、なぜそんな軽率な行動を・・という感じがどうも納得できない。
せめて、密室で・・・。
相手も相手で、そんな気軽にキスして、世子の努力を全てをふいにするつもりかー!!軽率すぎるわーと思ってしまい、どうも、気力がそがれてしまった。
そもそもが虚構なんだけど、虚構の中の現実味がちょっと薄い。
同じ男装ものの、トキメキ☆ソンギュンカンスキャンダルのほうがタイトル名はアレだけど、だいぶ納得できる感じがする。
そんなこんなで、途中から、どうも寝落ちして、なかなか進まなかった。
でも、恋慕はおもしろかった!!
紆余曲折ありながら、落ち着くところに落ち着き、ハッピーエンド的な終わり方になったので良かった。
双子の子役時代を一人でこなした、子はなかなかよかった。



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